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クラウドファンディング

現在の達成率 000%

あと    日!

21

達成金額 ¥00000-

帰ってこられる場所を、

アーティストと地域のあいだに。


岩室AIRは、舞台芸術・パフォーマンスアート分野のアーティストが、新潟市・岩室温泉で暮らしながら創作やリサーチを行うアーティスト・イン・レジデンスです。
2024年の立ち上げから、アーツカウンシル新潟の助成を受けて2回の滞在を実施してきました。
次に目指すのは、助成金だけに支えられる事業から、地域・アーティスト・支援者のみなさんが、ともに育てるAIRへの一歩です。

2027年3月

第3回岩室AIRを開催するため、

30万円の支援を募ります。

皆さまからのご支援によって、2027年3月、舞台芸術・パフォーマンスアート分野のアーティスト1組、最大3名を、10〜14日間岩室へ迎えます。

第一目標:30万円

募集期間:2026年10月19日〜11月9日

このプロジェクトで実現すること

舞台芸術・パフォーマンスアート分野のアーティスト1組を公募。

岩室温泉で10〜14日間の滞在制作・リサーチ、市民向けワークショップ、稽古場公開、滞在報告会を行います。また、毎日の滞在記、写真・映像による記録や発信も行っていきます。さらに、地域行事「岩室ひな祭り」への参加も予定しており、助成金だけに依存しない継続的な運営への挑戦!

1|私たちが実現したい未来

「今年は、どんな人が来るの?」

そんな会話が、岩室の春の風景になることを目指しています。地域の人が新しいアーティストを楽しみに待つ。アーティストが地域で暮らし、人と出会い、創作する。過去の滞在者が再び岩室へ帰り、次の滞在者や地域の人と出会う。一度の滞在で終わらず、出会いが次の出会いへとつながっていく。岩室AIRがつくりたいのは、作品を発表して帰るだけの関係ではありません。地域で食卓を囲み、まちを歩き、対話を重ね、その土地を離れた後にも互いを思い出せる関係です。

​

「また岩室に来たい…」

これまでの滞在を終えたアーティストからは、「また岩室に来たい」という言葉が残りました。まだ小さな変化かもしれません。けれども、こうした関係が毎年少しずつ積み重なれば、岩室はアーティストにとって「第二の故郷」のような場所になり、地域には新しい人や表現を迎え続ける文化が育っていくと考えています。2027年3月の第3回岩室AIRは、その未来へ向かう次の一歩です。

2|岩室AIRとは地域を「つかう」のではなく、「つながる」。

岩室AIRは、新潟市西蒲区・岩室温泉を拠点とする、舞台芸術のアーティスト・イン・レジデンスです。アーティスト・イン・レジデンスとは、アーティストが一定期間ある地域に滞在し、制作やリサーチを行う仕組みです。

 

岩室AIRでは、アーティストを作品制作のためだけに招くのではなく、短期間の「生活者」として地域へ迎えます。地域を作品の背景や素材として一方的に利用するのではなく、そこに暮らす人と同じ目線に立ち、互いを知り、関係を育てること。そして、滞在の終了後にも続くつながりをつくること。それが、岩室AIRの出発点です。

 

岩室AIRは、完成されたプログラムを一方的に提供する事業ではありません。地域住民、滞在アーティスト、運営者が実践を重ねながら、「AIRとは何か」「地域と表現はどのようにつながれるのか」を、ともに探究し続けるプロジェクトです。

3|岩室温泉とアート

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歴史ある温泉街と、

アートサイト事業

岩室温泉は、開湯300年以上の歴史を持つ温泉地です。温泉街、商店、農村、山、海が近く、人を迎え入れてきた文化があります。長年にわたる武蔵野美術大学とのアートサイト事業を通じて、学生や芸術活動を受け入れる土壌が育まれてきました。

しかし、アートサイト事業が終わると、地域を訪れる学生や若い人の姿は少なくなっていきました。「学生や若い人が町を歩いているだけで、活気があってうれしかった。」という地域の方の言葉。

作品やイベントだけではなく、人が地域を歩き、暮らし、関わり続けること自体に意味があるのではないか。岩室AIRは、その問いから始まりました。

「嬉しかった…」住民の声

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岩室AIRの滞在拠点となるのが、「岩室シェアハウスとも家」です。とも家は、地域住民、学生、移住者、旅人、アーティストなど、さまざまな人が暮らし、学び、交流するコミュニティの拠点です。

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岩室AIRでは、生活の時間と創作の時間を明確に分けていません。暮らしの中で偶然生まれる会話や発見が、創作やリサーチを少しずつ変えていきます。また、とも家には地域を知るコーディネーターが暮らしています。滞在者の関心に応じて、地域の人、店舗、団体、活動、場所を紹介し、アーティストと地域との橋渡しを行います。とも家は、アーティストが岩室の日常へ入っていく入口であり、岩室AIRの理念を実際の暮らしの中で支える場所です。

朝、同じ食卓を囲む。鶏小屋で卵を採る。地域を歩く。商店や直売所へ出かける。制作する。温泉へ行く。囲炉裏や薪ストーブを囲んで話す。一日の出来事を言葉や写真に残す―

4|滞在拠点「岩室シェアハウスとも家」

5|岩室AIR のこれまで

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2024年度|「そこに居るために」初年度は、三浦雨林さんと宮本悠加さんによるユニット「そこに居るために」を迎えました。2人は岩室や西蒲地域を歩き、人と出会いながら、地域リサーチ、市民向けワークショップ、公開リハーサル、滞在記の執筆を行いました。日々の出来事を写真、文章、映像で記録することで、地域の人にとっても、見慣れた岩室を別の視点から見直す機会が生まれました。鶏小屋で卵を採る朝。酒蔵や直売所を訪ねる時間。地域の人と食卓を囲むひととき。滞在記に残されたのは、観光案内では捉えきれない、生活者の目線から見た岩室でした。

岩室には地に足のついた生活があり、人々はみんな生き生きとしている。暮らしが産み育てた、芯の通ったアイデアをくれる。ここでの滞在は、自分の土地の見え方や感じ方を新しくしてくれ、創作と向き合う姿勢を見直すきっかけとなりました。とも家の皆様はアーティストに寄り添い、一緒に過ごし方を考えてくれます。それは、まずは一緒に居ることから始めましょうと言ってくれているようで、安心できたことを覚えています。

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2025年度|木皮成第2回は、ダンサー・振付家・パフォーマーの木皮成さんを迎えました。ワークショップ、稽古場公開、ご飯会、交流会、滞在報告会に加え、新たに「探求キャンプ」を実施しました。とも家の縁側や襖など、日常の生活空間そのものが創作と対話の場へ変わり、地域住民とアーティストが互いの仕事、暮らし、考え方について語り合う時間が生まれました。アーツカウンシル新潟の活動報告では、前年度より参加者の年齢層や居住地域が広がり、文化芸術の経験を問わず参加しやすい取り組みへ発展したことが報告されています。

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岩室AIRでは、作品をつくるために滞在したというより、自分の生き方ごと岩室に置いてみた、という感覚があります。雪のこと、狩猟のこと、人との距離、とも家で起こる些細な出来事。その一つ一つに反応していたら、いつの間にか作品や遊びが増えていました。土地を題材にするのではなく、そこで暮らすことで自分の表現の方が変わっていく。そんな2週間だったと思います。

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これまで岩室AIRで生まれたものは、完成した作品や実施したイベントだけではありません。アーティストが見つけた地域の風景。住民が初めて触れた創作の過程。食卓で交わされた言葉。滞在者が残した記録。「また来たい」「また会いたい」という次の関係。これらの目に見えにくい変化が、岩室AIRの大切な成果です。これまでの2回は、アーツカウンシル新潟の助成と、岩室温泉地区自治会、特定非営利活動法人いわむろやをはじめとする地域の協力によって実現しました。その支えによって始まった実践を、一度きりで終わらせず、次の滞在と出会いへつなげていきます。

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